エクステリア施工で快適に!ウッドデッキ・テラスの機能とメリット紹介
一戸建てで生活する方々の中には、ウッドデッキ・テラスに対して興味を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ウッドデッキ・テラスを設置することで生活スペースが広がるだけでなく、お庭での活動もより楽しめるようになります。日差しや雨雪を避けるための屋根が付いてるタイプも人気で、設置することでより機能的に開放感や安らぎをもたらしてくれます。
この記事では、ウッドデッキ・テラスについての機能性やメリットについて紹介していきます。今後の住まいづくりの参考にしてくださいね。
1.ウッドデッキ・テラスの機能性とメリット
ウッドデッキ・テラスを設けることで、部屋と庭の中間の様なスペースができます。日常生活から憩いや団らんの場など活用次第では大きく生活の幅が広がるのが魅力です。活用例を以下にまとめました。
1-1.洗濯物を干すスペースに
部屋から段差なくスムーズに外に移動できるので、洗濯物を干すスペースとしては最適です。もちろん庭でも洗濯物は干せますが、洗濯物を持って行き来したり、段差を上り下りすることは負担になります。また、屋根を付けることで日除けや雨の日でも外に干すことが可能です。柵を設けた場合は布団を干すこともできます。
1-2.子供の遊び場になる
外で遊ばせたいけど、時間がなかったり家から離れることができない時は、ウッドデッキがあると目の届く範囲で遊ばせることができるので安心です。夏場でしたらビニールプールなどちょっとした水遊びもできます。
1-3.家族やご近所さんとの団らん
テーブルや椅子を置くことで、ティータイムやBBQなど憩いの場所として楽しむことができます。室内との段差がないので、キッチンで作った料理をウッドデッキ・テラスまで持ってきて食事をすることも難しくありません。
1-4.一人でリラックスしたい時に
一人でリラックスしたい時や気分転換したい時もウッドデッキ・テラスはおすすめです。青空の下での読書や昼寝は気持ちいいものです。珈琲やお酒を飲んでもいいですし、室内ではタバコが吸えない人にとっては喫煙場所としても利用できます。
1-5.趣味を楽しむ
植栽を置いたりガーデニングスペースとして活用して季節感や華やかさを楽しむことができます。また、日曜大工など、室内では音や塵などが気になる方にもオススメです。ラジオ体操やストレッチ、ヨガなどの運動も外ですると気分もリフレッシュします。
1-6.雑草対策や床下収納
ウッドデッキ・テラスを設置することで草取りが不要になりますし、床下に広い収納スペースを作ることができます。
2.ウッドデッキ・テラス機能とデメリット
ウッドデッキ・テラスのデメリットを挙げるとすれば、それはメンテナンスが必要だという点です。屋外にあるため、常に日差しや雨に晒されています。また風で砂や土やホコリなども溜まるので小まめに掃除したり、定期的な塗装が必要になってきます。
最近では耐久性に優れ、メンテナンスがあまり必要ない樹脂木のウッドデッキが人気です。樹脂木は本物の木粉とプラスチック系の樹脂が混合されたもので、経年劣化による色落ちもほとんどなく、美しい状態を保つことができます。
木の質感や価格といった面では、天然の木の方に軍配が挙がりますが、メンテナンスを極力減らしたい方には樹脂木をおすすめします。
3.ウッドデッキ・テラスを作る際の4つポイント
3-1.方角に気を付ける
洗濯物を干すのであれば、方角はしっかりと考えておきましょう。北方向と南方向に設置するかで日光の影響は大きく変わります。
3-2.室内との段差に気を付ける
室内との段差はフラットが理想ですが、どうしても段差を付けなくてはいけない場合でも10cm〜15cm程度に留めておきましょう。逆に10cm以下の段差ですと躓きやすくなってしまいます。
3-3.屋根の選び方に気を付ける
住む地域や場所によって気候や環境は大きく異なります。豪雪地帯など雪が多く降る地域ですと耐雪性が大事になりますし、強風が吹く地域でしたら耐風性も考慮しなければなりません。
3-4.信頼できる業者を選ぶ
自身でDIYをするのもいいですが、ウッドデッキ・テラスは長い年月を家族で過ごす大切な場所ですのでぜひ信頼できる業者に頼むことをオススメします。専門の業者と言っても様々ございますので、見積もりを取ったり相談するなどしてじっくりと探してみてください。
4.まとめ
いかがだったでしょうか。ウッドデッキ・テラスの機能性やメリットについてご理解いただけたかと思います。ウッドデッキ・テラスを設置することで、家庭での生活の幅は大きく広がります。長い年月を家族と過ごす大切な場所ですので、手抜きや失敗などは起こしてほしくありません。
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ウッドデッキ・テラスのエクステリア施工をお考えの方はぜひお気軽にご相談ください。